ヤバいぜっ!デジタル日本―ハイブリッド・スタイルのススメ (集英社新書)
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■高城剛って、けっこうすごい 評価4 日付2008-02-24高城剛の本を初めて読んだが、
彼のことを誤解してたようだ。
ITに関する見識は、
いまどきの先をいっている人なら
どうようなものだと思うが、
きちんと読みやすい本に
まとめたのは高城氏が初めてな気がする。
いろいろといいことを書いてあるのだが、
自分のオリジナルの考えを持とうとする
彼の意志がかっこいい。
「かっこいい」というより「ヤバいっ!」。
■これからの世代に 評価5 日付2006-12-26これから日本を背負っていく世代に是非呼んで欲しい。
わたしは将来息子(3歳)に読ませます。
日本が債務国として非常に問題があり、携帯通信分野では鎖国状態なのは知っていたが、
このままでは本当にやばい!
わたしは中国に良く行くので、中国の発展の仕方は良くわかります。
必ず、製造は中国にあと5年か10年で抜かされるでしょう。
中国を見下している日本人が多いことが気になります。
彼らは今必死でものつくりを盗んでいる。
彼らの方がビジネスがうまい。したたかです。
それは日本人と違い、個人の利権に仕事が直結しているからです。
真剣味が違ってくるのは当たり前です。
自分の国が一番。自動車も家電も日本が一番。だとずっと思い込んでいたら
ポルトガルのように没落していくことでしょう。
一つの考え方として、是非この本を読んでください。
高城の言うことはあくまで個人の意見です。
ただ、そこには日本に対する熱い気持ち、次世代に対する愛情があると思います。
■メディア発のウェブ進化論か? 評価4 日付2006-09-25高城剛を講演に広島に呼んだ人から聞いた話。
行方不明になって、どこに行ったんだと探したら、電車フリークで路面電車を眺めていたとのこと。・・・さもありなん。
自分にとって高城剛とは、マルチメディア(死後)はなやかりし頃の有名人でもう過去の人という印象があったが、どうしてどうして現役だった。
通信発のヒット本がウェブ進化論であるとすれば、メディア発の快著がこの本だろう。そして、ブログなどで誰もが表現者になるなか、両者はかなり似てきたように思う。しかし、決定的な違いがある。それは、技術か芸術か、ネットの世界重視かリアルの世界重視かだ。これは差が広がっているかもしれない。
どちらも正しいが、どちらに共感するかで、その人の趣向性が分かるだろう。
かなり、おもしろかったです。でも、ハイブリッドとか、「ながら」って二流の感じがする。ラジカセとか、手抜きを連想するから。スペシャルとか、「一心先入」の方が上等では?
■IT産業に何らかの形で関わっているなら一読して損はない 評価4 日付2006-08-24独特の文体や記述内容の正確性など、率直に言って読み手を選ぶ。だが、日本が同産業において鎖国状態にあり、それが一義的には同産業の国際競争力、ひいては日本全体の競争力を失わせうる、という本書を貫く指摘は極めて真っ当だ。
また、すでに雌雄が決した分野が存在するという現実に対する一種の諦観を前提に、「利用スタイルの提示」こそが日本が生き残る上で欠かせない方策の一つである、という主張は有効な提言である。それは、現在進行形の様々な施策やビジネスプランに大きく欠けている視点でもある。
おそらく著者が最も期待したのは、読者に問題を理解してもらうことではなく、現実を踏まえた上での議論と行動であり、いわば啓蒙書と言える。その意味で、すべての人が本書によって啓蒙されるべきとは思わないが、少なくとも同産業に何らかの形で関わっている人であれば、一読して損はないと思う。
■考え方が印象深い 評価5 日付2006-08-11Web2.0は中身がない、ITは終わっただの過激な発言が多い中、個人的に印象に
残ったのは、このような内容よりもむしろ著者の考え方が書かれている部分でした。
著者曰く、「communication」の訳は、「思いやり」であると。
「communication」とは、人に伝える技術ではなく、人に伝わったかを
考えることができる事であると。
こういった内容から読み取れる通り、どんな技術でも、中心に人を描いた
技術でなければ、普及もくそもない。その切り口こそが、スタイルであると
著者は明言しています。
自分が持っていない発想が多く盛り込まれた著書であり、面白い内容でした。
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