LISP言語演習
LISP言語演習
LISP言語演習
コロナ社 コロナ社
¥ 2,730
The Seasoned Schemer
The Little Schemer
■気付きの本…かな 評価4 日付2007-12-19 Lispは方言が多いし,カッコが鬼の様に増殖するし,そんなに人気ないです.文法もCみたいに分かり易くないし….でも私はこの本だけで,CでLispのインタプリタが作れちゃいました.割と簡単です.ただポインタがわかってないとだめですが….
consとlistは最初混乱しましたが,しっかり読むとナルホド納得しました.NILの説明はポインタの動作原理まであって,割と良かったです.
引数なしの定義は,筆者のせいというよりSchemeと一緒と言いたいんではないかと思います.推測ですので間違ってたらすいません.
この本は割りと奥が深くて,気付く人だけは気付くみたいです.初心者もそれなりに読めるし,上級者も意外とハッとする所があると思います.気付き満載の読み物!!って感じで,私的には十分楽しめました.
それと数学はかなり勉強になりました.大学の鬼難しい数学も全部こう教えてもらえると分かり易いのですが,そうはいかない事情でもあるんでしょうか….
■うーむ、そうですか... 評価4 日付2007-01-30 LISPを実際にこの本で学んだ訳でもなく(「プログラミング言語SCHEME」を教科書にしました)、
かつ真剣に習得できなかった私には実に運良く、他コメントの方(かた)のような弊害は一切
ありませんでした。
数学的な世界をLISPを用いて一から構築して行く過程は、読み物として私には非常に
楽しめました。
コンピュータと数学に興味の有る方には、なかなか楽しい本だと思います。
■トンデモ演習本 評価1 日付2006-05-13 少しでもLISPを知っている人にとっては、爆笑ものの本である。特にひどいのは12章のconsの説明である。
例えば、(cons 10 20)の結果は(10 . 20)であるが、説明図は(10 20)のものになっている。これだけなら、consとlistを混同するという、平凡なミスに見えるが、実は奥が深い。(cons 3 NIL)の結果は(3)であるが、どうして(3 . NIL)と表示されないかを説明しているところが独創的である。説明図によれば、(3 NIL)が「整理されて」(3)になるのだそうだ。この後の例題や演習問題も、この解釈に従って進んでいく。しかも一応破綻せずに進めているところがすごい。
またこの本は、変数の代わりに引数なしの関数を使うことを好む。こんな感じである。
(defun a () (cons 1 2))
(defun b () (cons 3 4))
(defun c () (cons (a) (b)))
こうする理由は3章で説明されているが、それでも笑える。
変な説明もここまでくれば、「まえがき」にもあるように、新たな発想のヒントがつかめるかもしれない。もちろん、LISPをまだ知らない人は、別の本で正しいLISPを知ってからにしたほうが身のためである。
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