哲学者クロサキのMS‐DOSは思考の道具だ
哲学者クロサキのMS‐DOSは思考の道具だ
哲学者クロサキのMS‐DOSは思考の道具だ
アスキー アスキー
¥ 1,937
デジタル ハック
情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)
下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち
■色褪せた〈テクノロジー〉と 色褪せぬ〈考察〉 評価4 日付2003-11-28この本が発行されたのは今から10年前。元となった『月刊アスキー』の連載が執筆されたのはさらにその2~3年前。当然ながら、扱われるのは今となってはほとんど使われることのなくなったテクノロジーが多いのだが、それらに対する著者の思索や考察は、今なお、説得力と輝きを放っている。
氏の著作にしては珍しく「です・ます」調の文体で、ところどころ、思わず吹き出してしまうような逸話も。読む前の想像とは違ったが、これはこれで非常に楽しめた。
「私たちは、自分にとって本来的なものを、事柄そのものにとって本来的なものだ、と考えてしまう性癖があります。このことは、自分が、その時代時代の技術や文化に制約されている歴史的存在だ、ということを理解していない、ということからしばしば生じるものです。(p.62)」,「文章表現のカラオケ化(12章)」等々、この後の著作でも(かたちを変えながら)氏が主張・考察していく題目が散見でき、興味深い。
⇒ もっと詳しく調べる