SEのフシギな生態 失敗談から学ぶ成功のための30ヶ条
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■あまりおすすめはできませんが 評価2 日付2008-06-19仕事を嘆き、視野の狭さや身勝手さが目に付く。
自己犠牲をある程度割り切ることが必要な仕事なのに、どうあってもそこが割り切れない「若さ」「弱さ」「勘違い」が見え隠れ。
物事をきちんと分析できる視点はさすがだと思うけど、自己反省が少ない。
そのせいか時に大局的で冷静な見方をできるけど、一貫してないし、時に浅くなるのが残念。
「面白さ」を追求するとこうなってしまうのかなあ…。
できない部下や厳しいだけの上司にはただひたすら批判的な眼差し…。
この人の他の作品も同じようなパターンで、独善的で偏りがある。
結果的に共感できないのです。
正直、この業界を志す人にはまじめにおすすめできません。
しかし、この時代、エンジニアはカッコいい、高給取り、と転職情報誌には耳障りのいいことばかり。
この本で現場の悲しさやかっこ悪さをきちんと披瀝できたところに関しては評価したい。
そういう点では、必要な本かもしれないと思うのです。
単に自虐ネタで笑いたい、という人には何もいいません。
しかし、この業界を志望する人は、裏の裏まで深く読む必要がありますよ。
■ひとつひとつは小さな体験だが、失敗を書きとめることにこそ意義がある 評価3 日付2007-06-04システム開発の失敗事例を集めていて、手に取った。
経験8年の若手SEきたみ氏が、
日常の仕事の中で遭遇した上司や顧客、同僚の不条理な仕打ちや
自身の失敗談などを物語風に語る、という内容である。
若手だけに失敗の体験としては現場色、個人色が強く、
取り返しのつかない大きな失敗というのもない。
大事な会議の前に冷たい飲み物を飲んで会議中に腹を下した話とか、
顧客の悪口を書いたメールを間違って、その顧客に送ってしまった話とか、
わりと身近でこまごました失敗で、総じてほほえましい。
が、なかには「要求定義とはできることとできないことをわけることだ」と
いうような、業界全体を覆う大きなテーマもある。
ひとつ感じたことは、失敗はそれと気づいて初めて失敗となる、ということ。
きたみ氏が現場で経験した失敗や不条理は、ひとつひとつは体験としては小さいが、
その中には大きな失敗と同根のものもたくさんある。
きたみ氏の偉いところは、自分の失敗を「失敗」と意識してそれを文章化したこと、である。
自身の失敗への考察はまだ、視野の狭さ、洞察の浅さが否めないが、
おそらくこれからの経験と知識がそれを補っていくだろう。
今後に期待したい。
■類は友を呼ぶ!? 評価4 日付2005-05-28SE業界というのが不思議なのか、それともSEという生態が不思議なのか行動パターンが似てくるのはなぜでしょうか。おもわずいるいるとうなってしまう行動パターン盛りだくさんの一冊。笑いましょう。
■おもしろく読みやすい 評価5 日付2005-04-09読みやすく、興味を引く見出しから、愛嬌のあるイラストが良いです。とてもおもしろく、スラスラ読めました。
SEの仕事を知る手がかりの本として、気楽な気持ちで読むとよいと思います。
■そうなのか・・・ 評価4 日付2005-01-07分かりやすいが、あの本を読むだけでは、仕事の醍醐味が伝わってこない。
失敗談や教訓もいいけれど、仕事の面白さや醍醐味を伝えてくれると、業界研究になるのですが。。。
次世代に優秀なSEを育てるためにも、SEの”やりがい”などの仕事全体の概要を書いてほしい。
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