それでもSEになりたいか
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それでもSEになりたいか
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¥ 1,575
コンピューターシステムがこれだけ普及した現在、SEという職業もしだいに一般化してきた。職業として選ぼうとしている学生、仕事上いつの間にか顔を付き合わすようになった人、何らかの形でSEと接点のある人も多いだろう。しかし、SEという職業がどういうもので、ふだんはどんなことをしているのか、何に悩み、どんなことを考えているのか知る人は意外と少ないのではないだろうか。
穏やかでないタイトルが目をひくが、中堅SEの視点からリアルなSEの仕事をやさしい言葉で紹介しているのが本書だ。残業や膨大な打ち合わせ、クライアントや営業との確執から、ありがちなトラブルや職場の困った人、果ては合コンでの振る舞いまで、現場の流儀や空気を絶妙な比喩でユーモラスに伝えてくれる。ここで紹介されるトラブルやプロジェクトマネジメントの悩みは著者の実体験であるが、決して一個人の特殊な例ではなく、SEなら共感と苦笑なしには読めない一般的なものだ。
著者は「私なら入社前にここまで脅されたら多分やめている」と言うが、職業へのプライドと問題意識が全編を貫いているため、単なる業界暴露本に落ちていない。SEを目指す学生には就職雑誌やOB訪問からは決して見えない本当の仕事の中身が見えるだろうし、仕事でSEと関わる人にとっては、彼らの思考パターンや問題意識を知ることで、業務をうまくコントロールしていけるようになるかもしれない。まったく堅苦さのない本なので、多くの人に気軽に目を通していただきたい。(大脇太一)
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■参考になりました 評価4 日付2007-05-22転職活動前に読みました。この本を読んだことで、
SE職に対して幻想を抱いていた自分に気付きました
(決して、SE職がキツイ、つまらないという意味ではありません)。
結果として、著者の言う「SEとしてのやりがい」と、私が求める
やりがいは違うものだと思いました。
ちなみに、いまはSEとは別の職種で、やりがいを感じつつ働いています;
■SEに憧れる前に 評価4 日付2007-02-14128、256、512をキリ番ゲットと思ってしまうロートル仲間のあなた。
お元気にしてますか?
この本は少し古めのSEの実態のダークサイドを教えてくれます。
居酒屋でロートル仲間と酒を酌み交わしているような錯覚に陥らせてくれます。
そうだよな!困るよなそういうの!
SEを長年やってると1度や2度は経験している修羅場や困った事態が書かれています。(本書の著者はそれが恒常的だったみたいですが)
最近では入社して研修うけたらSEらしく、その実態も本書よりご清潔でアバンギャルドになってるようですが(それってSEでもセールスエンジニアと間違ってない?)、現場に底流れるものはまだまだ本書に近いですから、SEを目指す方はイメージ先行で後悔しないために一読必須です。
ロートルは古い友人と酒を飲む感覚で、
「ああ、苦労してんの俺だけじゃないんだ」という風に読める本です。
もちろん、酒を飲んで発散したら明日からもこの業界で生きていくわけですよ。
だって結局スキだもん、この仕事。
■面白い ゆえに少し危険だと思う 評価3 日付2006-08-26「あるある!」とついうなずけるし、読み物としては面白くまとまっていて、著者の知識と文章力には敬意を示したいと思います。SEってどんな職業?って方にはよく実態が分かっていいでしょう。
しかし、免疫のない方には面白いがゆえに鵜呑みにしてしまい、著者の考えをすべて受け入れる危険性があります。
1つは資格について。特に公共の入札案件によっては資格者を揃えることを要件とする事がある。発注者側からすれば少しでもリスクを回避できる指標を「自己評価の実績」より「公平な基準」を使うのは随意契約でもない限りは当然だろう。そうなるとたとえ資格のみであっても会社として都合がよければ資格手当を付けても採算がとれるのではないか。
(人事考課に使うのはどうかと思うけれど)
もう1つは年配層について。GOTO乱発は言語や当時の技術にもよるので仕方ないだろう。しかし、それでいて品質についての意地というか心持ちは並々ならぬものがある人が多いです。コンピュータの技術変遷は非常に速いですが、古いこと=知らなくて良いことではない。どうしてそうしているのか、そこから学べるものは何があるのか、を考え謙虚に学んでいければよいのではないか?と思う。もちろん例外の、使えないおじいちゃんもいます。
その2点で少し星を減らさせていただきました。ただ、SEも幅広いので「これがすべてではない」ことも読者は注意して欲しいところです。
■SEもいろいろですから 評価4 日付2006-07-16SEって大変!っていう本です(^^;でも、著者はSEが好きみたいです。大変って言いながらそこに愛を感じましたw SEを目指す人には業界を覗けるのでいいのではないでしょうか?ちなみに私もSEですが本みたいに夜遅くまでとかそういうのはありませんw
■現実を踏まえてしっかり自立 評価4 日付2005-11-30この本は絶対にNegativeな気持ち・姿勢で読んではなりません。
気を強く持って読むべし。
“これでもか!”というほど、SEのドロドロした話が出てきます。
みんな事実です。現実です。『詰まったトイレのように流れない』(本文引用)
というくだりは、まったくうなずけました。
それでいながら、SEの使命・仕事の現実を真正面から正々堂々ととらえて
立ち向かっている著者はとても素晴らしい。
「知識改革と意識改革」の章が、キーです。
アイデンティティ、何をするにしてもこれを持たなければ。
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